毎年、春頃に換毛がはじまり、ボッロボロの夏を過ごし、キレイな冬毛に変わるレッサーパンダたち。
今年はコロナの影響もあり、あまり換毛時に見られなかったけど、なんだかボロボロになっていなかったような気がする。
でも、秋を迎え今まで見たことないほど、モッフモフになった円山レッサーズ。

セイタのしっぽは短め。
その短めのしっぽがかなり太くなって……それをクルクル回しながら木の上を歩いたりしてるからたまらなくかわいらしいんだなー。

夏場は切れそうなぐらいボソボソなシッポになっていたココ。
そのシッポがけっこう極太になったからちょっと驚き。

後ろから見たときにけっこう迫力のあるレッサーパンダになったのでした。

エイタはいつもと変わらずキレイな毛並み。
いちばん変わっていないんじゃないかなー。

ただ、今年はあまりボロボロになっていなかったような気がする。
いつもはボッロボロになって貧相な感じの宇宙人になるんだけど今年はずっとキレイだったような……。

今年の円実は、ズドーンと太長いシッポが特徴。
なんか異様に長いよね、太いよね。
シッポの長さは変わらないはずだから、もともと長いシッポがドンっと太くなったんでそう感じるのかも。

シッポが長いのは母親ゆずりなんだよねー。
それより何より残念なのは、腰回りのハゲ。
よくお客さんがストレスって言ってるけど、そうじゃなくってひっつき虫なんだよねー。
夏ぐらいに、でかいのを着けていて何回か飼育員さんが取ろうとしたけど、がっちり毛にくっついていて取れなかったのだ。
で、だんだんそこがハゲてきたってワケ。
よーく見たら、枯れてるひっつき虫が見えるから。
次の換毛までハゲてるんだろうなー。
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