糠平湖上を歩いてタウシュベツ川橋梁まで

タウシュベツ川橋梁 北海道生活

3月8日で糠平湖上を歩くことができなくなるって聞いたので、急いで行ってきた糠平湖。
行ったのは2020年3月4日(水)。
気温は氷点下だったが、天気がよく風もあまり吹いていなかったので、それほどの寒さは感じなかった。

タウシュベツ川橋梁

旧国鉄士幌線第五音更川橋梁そばにある駐車場から歩いてタウシュベツ川橋梁まで40分弱。
それほどの厚着はしていなかったのだが、それでも着くころには汗だくになっていた。

1月22日のタウシュベツ川橋梁

前回行ったのは1月22日(2020年)。
その時はまだ湖面が上昇した状態だったので上記の写真ぐらいしかタウシュベツ川橋梁は現れていなかった。

1月22日のタウシュベツ川橋梁

それから約40日ほどで水位が下がって橋梁が現れたってわけなのである。
ちなみに、夏過ぎぐらいから水位が上がり、秋ぐらいには橋梁は完全に水没するのである。

きれいなブルーの氷中にアイスバブルが

アイスバブルとは湖面が凍る際に、中に気泡が閉じ込められてできたもの。
湖面上に雪がなければ見ることができるのだが、雪が積もると見ることができない。
しかし、水位が下がる際、氷もどんどん下がっていくのだが、下に切り株などがあると、その場所だけ氷が割れて氷面が出ているところがある。
そこにカメラを入れて下から撮影すると上記のように閉じ込められた気泡…アイスバブルを見ることができるのである。

フロストフラワーとタウシュベツ川橋梁

タウシュベツ川橋梁のそばに、雪が溶けて氷面が出ているところがあったので近づいてみると、びっしりとフロストフラワーがも見ることができた。

糠平湖上を歩いてタウシュベツ川橋梁まで 2020年3月4日

タウシュベツ川橋梁について、トカチナベに記事を書いています。
https://tokachinabe.com/tausyubetsu/


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